パレード

旅行と動物と料理と化学らへんを不定期に更新します。

切り取られる世界、の中と外

写真を撮る、と言ってもjpg撮って出しで、一夏で500枚くらい。

夏の、夕方の、光がオレンジ色になって影が長くなって、ヒグラシの鳴き声がきこえる時間帯が好き。

青空は難しい。

稲庭うどんはおいしい。

お盆はおいっことめいっこと妹夫婦といぬがやってきて、

帰っていった。

ねむくて、でも牛乳が飲みたくて牛乳を手にしながら「にゅーにゅ!にゅーにゅ!」と泣いたりする2歳。あと高校野球見てて野球するかどうか尋ねると「ううん、ぼくパソコンで戦うの」という高らかな宣言をする4歳。

デジタル一眼レフはいい年をした女としてはひとりでどこにでも歩くための免罪符のようなもんで便利だ。まばたきするように、てきとうにだらだら写真を撮っている。

ただ、撮ることができない場面や、場所を確実に避けるようになった。

ねこなんて、最高だ。

そういえば最近美術館めぐりから足が遠のいた。単純に撮れないからだ。

餃子なんて、最高だ。逃げたりしないし。

こないだ立ち読みしたオシャレ写真のQ&Aに「レンズ、望遠とパンケーキ、どっちがかわいい?」ってのがあって「じぶんできめろー!」って思いましたがあれだ、正解は「おまえがいちばんかわいいよ」です。

 

夏の写真2013〈ひと夏の思い出をブログに残そう〉