むろと廃校水族館はプールでカメなどが泳ぐ
2019年2月23日に高知県にあるむろと廃校水族館に行きました。
廃校を利用した水族館はそういう夢みたいでとてもおもしろかった。
むろと廃校水族館は昔「椎名小学校」だったところを改装して水族館になったとのこと。この前日に民宿の室戸荘さんに宿泊したのですが(このお宿もとてもよかったのでいつか書きます)そこで歩きお遍路さんやられている方と人生の洗濯されているっぽい方お二方とも「なかなかよかった」という評価をされていたので行ってみました。
始業と下校。
高校生以上600円。お安い。
よく水族館にあるくじの特等。とてもほしかったけれどもがまんした。なぜならちょっと大きすぎる。
受付でなぜか売られているおにぎり。この建物の外ではバーベキューできそうな東屋もありました。
キップ!キップ!
今思えば自分の小学校にもあったような気もしないでもないけれどそれにしてもマニアックな器具だぞキップ(気体発生装置です)
唐突に出現する視力検査や座高ゾーン。
プール。
小学校のプールにいろいろ泳いでいる。
手洗い場もなんかいろいろ海の生き物ゾーンになっている。
「ソ連」がある地図
ぎゅうぎゅう。
ぎゅうぎゅう。
ぎゅうぎゅう。
魚との距離がとても近い。この手のイカのお話でBBCのドキュメンタリーのライフというDVDの中で「オスの下で守られているメス」「そこにメスのふりをしてオスの下に潜り込むオス」「そこで密通するオスとメス」「それを何も知らず守るオス」というのがありましてこれを見せると男子高校生は大抵落ち込む。
こっち側に目がないことはわかっているのだが気になる。
らくらくシステム…!
理科室。
水族館くるとまあ海鮮丼とか食べたくなりますもんね。
図書館。
ミンククジラと白アリ…。
以前久慈市の「もぐらんぴあ」が震災でまちなかに移転していたときにも
アクアマリンいなわしろカワセミ水族館に行った時にも
感じたんですが、小さいところは魚との距離感がめちゃくちゃ近くてあとあちら側からも見られている雰囲気があってよい。
写真は室戸荘ででたマンボウの腸。初めての食感でとてもおいしくもうわたしはこの後マンボウを見るたびに「あいつの腸はすこぶるうまいのだ…」とじっとりのどを鳴らしながら見るのだろうなと思わせられる一品でした。
高知はこれで2回目の訪問でしたが見どころがありすぎて広すぎてまた行きたい。