2019年年末から2020年年始までニューヨークとワシントンDCに行ったときの記録です。
今回年末年始の一番高い時期に少しでも航空券を安くしたい一心でカナダ乗り換えを選んだ。結果エアカナダ(ANAマイルがつく)で
(行き)
2019-12-27 1755 [東京]成田空港発
2019-12-27 1550 [モントリオール]ピエール・エリオット・トルドー国際空港着
2019-12-27 1745 [モントリオール]ピエール・エリオット・トルドー国際空港発
2019-12-27 1917 [ニューヨーク]ラガーディア空港着
(帰り)
2020-01-04 0550 [ボルティモア]ボルティモア・ワシントン国際空港発
2020-01-04 0719 [トロント]トロント・ピアソン国際空港着
2020-01-04 1335 [トロント]トロント・ピアソン国際空港発
2020-01-05 1655 [東京]羽田空港着
という日程に。結局いろいろ合わせて往復14万円ちょっと。
目的地が米国なのでESTAは取らねばと覚悟していたがチケットのメールを見ると経由の場合でもカナダの電子ビザeTAは必要とのこと。
じっくり読んでいけば取れます。そして「取れたよ!」とメールをくれる。親切。5ドルくらい。ESTAよりやすい。ESTAはメールくれない。
入国審査も先に入ったり出るところでやってくれる。トルドー空港では乗り継ぎの途中に自動パスポート読み取り機があってオッケーなった人はどのゲートに行け掲示板に名前がでてそこに行くシステムだった。パスポートの読み取りに3回失敗してわたしは一生ここでターミナルのトム・ハンクスのようにでもあそこまで人間的魅力がないからたいへんだとぐるぐる短時間で絶望したりしました。その後4回目で成功してこの世の支配者は自分かなと思った。
意外といる。
ニューヨークはラガーディア空港に降りたのですがなかなか日本語の情報が少なくてどうすれば市内にスムーズに行けるの!?と悩んだんですが結局go air linkという乗り合いシャトルサービスを利用するしかなくなって利用。もう一つ乗り合いバスサービスが合ったがとても高いすばらしい車を利用するものしか空いていなかった。ふつうでいいので。
ウェルカムセンターに一言話して、そこから案内してもらう、というシステムだったのだけれどスマートフォンに今どの辺を走っているというショートメッセージが来るのでそっち行けばいいじゃん、と外に出たのが運の尽き。どう考えてもこの車に電子チケットを見せて乗るぞといっても運転手から「おまえちがうし!ウェルカムセンター行けし!」みたいなことを言われておいて行かれてしまう。まじかとウェルカムセンター行ったらそこから2時間待たされた。なぜすぐさまウェルカムセンターにウェルカムしなかったのじぶん・・・でもその後ウェルカムセンターの人はとてもウェルカムでいろいろ心配してくれて何度も連絡してくれた。
2時間後同じ運転手が来て「いやおまえいなかったのなんで!」などと言われた。いたし。何よりもおまえが置いてったし・・・。
乗り合いなのであちこちよりながらやっとホテルに着く-!と思ったら突然激混みのタイムズスクエア周辺に停まりこんなところで降りる人いるんだーってどうぞ!降りてー!みたいにしたら誰も降りない。でもなんとか着きました。12時頃だった気がする。
帰りはワシントンからだったので空港はボルティモア・ワシントン国際空港でした。
「ワシントン」といいつつボルティモアにあって遠い。1時間くらいかかる。朝5時50分発なのでこれは空港に泊まったほうがいいかどうか悩んだんですが結局空港近くの送迎有りのホテルに早めに移動してそこから行きました。
ワシントンDCのユニオン駅からボルティモア空港駅まではMARC(平日にあって本数は少ないが安い、7ドル)とアムトラックがあって運良く平日だったので安いほう!とMARCで移動。券売機にクレジットカードですんなり発券される。
適当に構内に入ったら掲示板があってこれに乗れば行けそうと適当に判断して乗車。
列車の中。2階建てでしたがスーツケース持ってたのでこういう車両の間にあるふつうの長っちょろい座席を支配した。ほとんどの人はそうしていました。1月3日(金)の午後3時頃だったが空いていた。
BWI MARSHALL MARC STATIONからは無料のシャトルバスが出ていてスーツケース持った人が行く方向に行けばそれに乗れます。
ちなみに空港ホテルの近くを散策しようとしたんだけれども薄暗くて雨が降っていてATMがすぐ近くにある何をするか見かけではさっぱりわからないでも人がATMからお金を下ろして入っていくお店がありまして何だろう何だろうと興味深く調べたら大麻専門店でした。口コミで高評価!(入らなかった)
ボルティモアワシントン国際空港はわりとこぢんまりとしていて向かってずっと左方向に歩いて行くとぐっすりと眠れそうな居心地のよいベンチが合って多数寝ていた。
アートに力を入れているみたい。
その後無事トロントに移動し
すべてのテーブルにあるタブレットを使ってみたい一心で使い
朝食を取り(見かけ通りのあじわい)
ひたすら熊と鮭とカエデと赤と白押しのお土産を冷やかしてカナダっぽいトレーナーを買う欲望と戦い
ぼーっとアイスホッケーを見てあとは日本に帰りました。帰りの座席指定遅くなってしまい343座席の4の中になってしまい隣ポケモンでいうならピカチュウみたいな人だったらいいなあと思ってたら右からずっとずっと寝ているカビゴンアローラナッシー(身長2mのカナダの若者)ベロリンガ(じぶん)ピカチュウ(めんこい女の人)でアローラナッシーすごい気を使うアローラナッシーでよかったです…足を折りたたむのがともかく大変そうだったカビゴン寝てるし…。
次はトランジットでその国を探検したい。
空港の掲示板入れ替わりが早すぎてついて行けないので写真にするといいものです。
ワシントンのユニオン駅に降りてスマートフォンを取り出してさーてここからMARCに乗るってなるとと一息つこうとした瞬間、50代くらいの男性が「どこいくんだ!」「MARCか!」「そうか!こっちだ!」「荷物重いか!」「こっちだ!」「あれちがう!」「ちょっと調べてくる!」「やっぱりこっちだ!」と親切に道案内をしてくれました。親切。間違えるけど。